
ワークライフバランスinスウェーデン
男性の育児休暇率も高く、男女平等が進む国。ワークライフバランスの先進国といわれるスウェーデン。そのスウェーデンに暮らす在住日本人が、ワークライフバランスについて考えてみました。
コロナによる働き方の変化
コロナによる新しい働き方が定着するなか、会社に行かなくなったことでどのような変化がおきるでしょうか。
- 自主性が求められる働き方。自分が何ができるかによりフォーカスが。
- 正社員にこだわらない働き方ができる。副業で自己実現もできる。
- 単純に時間が増え、趣味などをできるようになる。
- 家族との時間ができる。
- 飲み会が減り、飲み会以外の息抜きが求められる。
北欧の例
つまり、通勤時間や残業がへり、仕事以外の時間が増えることで、人生の中で何に時間を使うかの選択肢が出てきます。そんな中、北欧ではどんなことが起こっているのでしょうか。
- 週休3日制(60%勤務)など時短勤務が一般化。
- フレキシブルな勤務時間。
- 子どもを2時半に迎えに行って、子供が寝た後の夜8時から仕事再開!などもある。
- 副業する人が増える。
- 事務の趣味を持っている人が多い。
- 自転車、ゲーム、スポーツ、ボートなどなど…。
- 働く場所の多様化。
- 金曜日はサマーハウスから働く人も多い。そのまま週末へ!
- レンタルスペースやAir BnBで海外から働く人も。
- シェアオフィスで他企業の人たちと積極的に交流するようになる。
などなど、北欧でのワークライフバランスのとり方について、動画ではより詳しくお話ししています。